こらんしょ! 会津坂下町




会津坂下町タウンメモ
会津坂下町タウンメモ
会津坂下町 こらんしょマップ
会津坂下町 こらんしょマップ
更新履歴
更新履歴
私のプロフィール
私のプロフィール
坂下の地酒三蔵
坂下の地酒三蔵
坂下の味噌三蔵
坂下の味噌三蔵
会津坂下ぶらっと散歩
会津坂下ぶらっと散歩
坂下飲み食い処
坂下飲み食い処




豊かな自然に恵まれた福島県会津坂下町は、会津コシヒカリで代表される米の名産地
です。いい米といい水から造り出された会津坂下の地酒には、きっと貴方好みの一本が
必ず見つかるはずです。歴史ある老舗の広木酒造、曙酒造、豊国酒造の地酒三蔵を
紹介します。
米、水、酒が旨ければ味噌や醤油だって当然旨い!
江戸時代の商家の風情を残した八二醸造や高砂屋商店、目黒麹店などの老舗の味噌
三蔵を紹介します。自慢の味噌や醤油をご賞味あれ!
地酒、味噌・醤油とくれば、飲み食い処がついてくるのは当然でしょう。
会津はそば処でもあります。もちろん、つなぎを一切使用しない地粉100%の会津坂下
の自慢のそばを是非味わってください。ラーメンだって昔なつかしい味を守り、長く町の
人に親しまれてきました。「そば屋さんなのに、なんでラーメン?」と都会の人はびっくり
しそうですが、食べてみると納得の一杯なのです。そばとつゆへのこだわりが麺とスープ
にも生かされているのです。
遠い日の子供の頃を思い出す、あのなつかしい味の一杯をどうぞめしあがれ!

・・・だけじゃない!知ってました?
忠臣蔵の赤穂浪士堀部安兵衛が生まれた町だって言うことを!
国民的歌手春日八郎や作曲家の猪俣公章の出身地ってことを!
世界的に著名な版画家斉藤清画伯の出身地で、日本画家小林五浪画伯の出身地でも
あることを!
日本に5人程しかいない女流浮世絵画の第一人者渓斎欣士(けいさい きんし)画伯の
出身地であり、人気漫画家の高橋ヒロシ氏の出身地ということを!
それに、ロカビリー歌手の鈴木やすし氏も会津坂下町の生まれなのです。
そおなんです、会津坂下町は農業や商業だけではなく文化・芸能の町でもあるのです。

また日本の仏教史を大きく変えるかもしれない謎を秘めた、太古のロマンあふれる町だ
ということも!
その象徴が青津地区の亀ヶ森、鎮守森古墳ですが、その他大小の古墳は百を数える
ほどの多さだといいます。いったい、どんな人のお墓なのか、大和政権とどのような
関わりがあった人達なのか、思いを巡らすと時の経つのを忘れてしまいそうです。
そして、日本の仏教伝来の歴史を変えるかもしれない高寺の謎・・・。
「立てば前 すわればうしろ 山吹の 黄金千杯 朱千杯 三つ葉うつぎの 下にある」
と高寺地区に伝わる詩の謎。お宝を地中に隠し埋め、山吹の木を目印にした、と言う
ものです。明治の頃に、この謎を裏付けるような事件があったと言うことです。その後、
何人もの人が挑戦してきましたが、謎はまだ解きあかされていません。

坂下五山とも呼びたい北裏通りに並ぶ寺院、東から法界時、光明寺、光照寺、貴徳寺、
定林寺にはいろんなエピソードがあったりして、歴史的な文化の息吹にも出会えます。
ただし、坂下のお寺は京都などの観光地のとは違って一般公開はしていないので、
本堂内の拝観は、事前に会津坂下町観光物産協会(0242-83-2111)へ問い合わせ
てから、お寺へ連絡して許可を確認して下さい。
どうぞ「仏都会津坂下」を心行くまで体感して下さい。

「堀部安兵衛、飲んべ安」が、生まれた町だからと言うわけじゃないけれど、夜の坂下も
結構楽しいのです。
カラオケでにぎやかに楽しく飲みたい、昔話をつまみに静かに飲みたい、などその日の
気分に合わせて飲み屋さんをチョイスできる。
ママさんやマスターは町内や近在出身の方が多いので、出身中、高校の情報やタウン
情報をゲットできる。中には町の歴史や味情報に精通した方などもおり話に飽きが来な
い、時には町の有力者に偶然会えたりもして、つい時間が経つのを忘れてしまう。

このような会津坂下町の名店、見所や飲み食い処をタウンマップにしてみました。

「こらんしょ!」、「よらんしょ!」、「あがらんしょ!」、
どこからかそんな声をかけられそうな会津坂下町を歩いてみましょう。
新しい発見や、懐かしいものにきっと出会えるはずです。

町内の紹介スポットは順次増やして行こうと思っています。
inserted by FC2 system